三井住友銀行 ネットバンキング

三井住友銀行のネットバンキングの口座がある方は、注意が必要なニュースが出てきましたね。

簡単にいうと、三井住友銀行のネットバンキングの口座を開設したものの、長期間利用していないのであれば、手数料を徴収します、というもの。

具体的には、2021年4月以降を新規開設する方のうち、口座の残高1万円未満
で入出金が2年以上なく、さらにネットバンキングを利用していない人が対象になる、ということのようです。ただ、ネットバンキングの開始手続きをすれば免除される、とということなので、三井住友銀行のネットバンクの口座がある方は、覚えておいたほうがいいですね。

ただ、似たような動きは、他の銀行にもあります。みずほ銀行は、紙の預金通帳を発行する場合に1100円の手数料を課すことを発表（導入は、2021年１月から）していますし、りそな銀行も、いわゆる休眠口座から手数料を徴収することをすでに始めています。また、三菱UFJ銀行も、休眠口座から手数料を徴収することを検討中、というニュースもあったようです（導入するかどうかについては、その後の報道はないようです）。

これまでは、銀行の口座を作ったものの、そのまま放置していても、手数料を取られることはありませんでした。しかし、世界では、口座を維持するために手数料を徴取するのは当たり前。

なので、使ってない口座があるのであれば、早めに見直しをしたほうがいいようです。



【FANTAS study】

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